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連載コラム

天才鬼才インタビュー
カントクたちがAVを撮る理由

第40回 麒麟(後編)
「正座して僕を待っていた浮気嫁」
監督

──奥さんは小学校の先生だったんですね。

「はい。2011年に嫁の浮気が原因で離婚したんですけど、2010年のゴールデンウィークに家を買ってるんですよ。嫁さんからお金借りて戸建てを。広くて可愛い注文住宅で、家具もいろいろ可愛いのを買ったりもして。僕は好きな仕事をやって、嫁は公務員だから黙ってりゃ給料どんどん上がっていく。あと10年ぐらいしたら仕事辞めてもこいつの稼ぎで食えるなって思ってたくらいのクズ野郎だったんです」

──そんな幸せを手に入れた男だったんですかぁ。どこで知り合ったんですか?

「大学時代、オーケストラをやっていて、僕はチェロを弾いていて、彼女はバイオリン。同じ部活だったんで、やっぱりくっつきやすいんです。僕が初めてつき合った女で、童貞捨てた女で、そのまま結婚しちゃって。ま、いっかぁ、人生イージーモードだなぁなんて余裕かましてたんです。そしたら、家買った年のワープの忘年会の夜に浮気が発覚したんです」

──ほほう。

「3次会になると先輩方が自分の奥さんを呼んだりして、お前も呼べと。僕のうちは東京の市部だから遠いんで、来ないだろうと思いつつ、電話さえすれば先輩に顔を立てられるから電話したら、出たんです。夜中の3時くらいだったんですが、電話に出たときの態度があわただしくて。その頃朝帰りが多くなってきたので、カマかけて『お前今どこにいるんだ? オレ今家帰ってきたけど。今日家にいるっていっただろ?』っていったら、押し黙って『男の人の家にいます』。それいうんだぁ!? て思いましたね。で、始発で帰ってこいって伝えて、僕も帰ったら嫁が正座して待ってたんです。『浮気だったら許す。僕も家に帰ってなかったし』『浮気じゃない、本気です』って。『そっか、じゃ無理だな』『あんたと別れないと今のその人と結婚できないから別れてくれ』っていわれて。そのまま1ヶ月後に離婚して、新築の家からちっちゃいトラックに私物を詰め込んで、今住んでる高円寺のボロアパートに引っ越して今に至るんです」

──うわー。慰謝料などは?

「向こうに落ち度があるので慰謝料はもらいました。以来、僕は女性不信ですからね」

──ずっとシングル?

「もともとモテないですからね」

──簡単に女性を好きになったりできなくなりますよね。

「そうです。女優さんのことをよく好きになりますけど、それは完全に監督としてなんで。本名の自分としてはオナニーばっかですね」

──やー、シンパシー抱きますよ僕。好感度急上昇中です。2014年にワープを辞めた理由は?

「同期の監督の五右衛門が僕より先に辞めていてある程度成功してるのを見てたし、同世代の若手で月にすごい本数を撮って活躍してるのを見ちゃってたから、ワープでこうなってる(視野が狭い)のはダメだな、外に出たいなって思いが強くなったんです」

──フリーになって各社で撮っておられますが、アイドル好きとしては、アイドル系のAV女優を撮れるときはテンション上がる?

「上がりますねー。2016年は恵比寿マスカッツのコをいっぱい撮るっていうミーハーな目標を立てたし、マシュマロ3d+のコ全員でごっくん撮るぞ! って」

──ワープ時代に培った自信とキャリアがあるから、動じることなく大物女優も仕切れるわけですね?

「いえいえ、僕、世の中のAV監督の中では相当レベルの低いほうだと思ってるんです。女優さんの前ではいつも緊張してアガッてるし、撮影終わって2時間くらい経ってから、『何であのシーン、あのカットを撮らなかったんだ? バカじゃねぇの?』って自分に怒ってます。ずっとそれの堂々巡りですね」

──好きな女優さんはどんなタイプですか?

「あー、これはちょっと今迷走してる最中で、でも根底にあるのは『いい奴』。性格が良くてエロい奴が好きです」

──熟女よりはロリ系が好きですよね?

「どっちが好きかといわれれば、ロリですね。可愛いコが好きですね」

──ワープで、愛須心亜ちゃんで撮ったロリ痴女物『こどものくせに…好奇心旺盛な小さい女の子は保健体育でお勉強したばかりのセックスで隣のお兄ちゃん(28)の童貞も奪うし濃い精子だって好き嫌いせずにぜんぶ飲む あいすここあ』(2013年11月8日発売)。あれは名作ですよね。

「ありがとうございます」

──ごっくんを抜きにして、あれが麒麟監督の世界かなと思うんです。今月オンエアされるレインボーチャンネルHDの『男を凄まじい射精へ導くアイドルの有頂天オチ●ポマッサージ☆おフェラ編 宇佐美まい』『〜☆アソコも使ってマッサージ編 宇佐美まい』とも共通します。可愛いコに攻められるのが好きなんですか?

「僕、そういうわけでもないんですよ。SとかMとかあんまり決めたくなくて、攻めたり攻められたりだとは思うんですけど、女の子がつらい顔してるのは見たくないんですよ。攻められても基本は快感凌辱。つらかったり、嫌だっていうことをしたくないんで、そこに落とし込んでいくと、やっぱり女の子がやられるより、男をいじってキャッキャ楽しむ。痴女というか男をオモチャみたいにいじって、楽しいッていうその顔とか様子が好きなんです」

──すごく合点がいきます。

「愛須心亜はMっぽい作品が多いですけど、根底はSなんです。愛須心亜の痴女は業界屈指です。h.m.pでも『Super Idol Super Shot!! 〜カワイイ顔して凄まじい射精へ導くスーパーアイドル〜 愛須心亜』(2015年10月5日発売)を撮ったんですけど、後半のカラミはM男を攻めるんです。あのコーナーは僕の去年のナンバーワン仕事ですね」

──それはぜひ見させていただきます。愛須心亜ってデキるコだったんですね。

「デキます、ものすごくデキます!」

──僕も天才子役と呼んでるんですけど、やはりそうでしたか。

「もうド天才ですよ」

──ほかの監督にはできない、麒麟作品はここが魅力なんだと自負されている部分は?

「僕は間違いなくごっくんしかないんですよね。ほかのジャンルは、ディレクターとしての自信がほぼほぼないですけど、ごっくんという誰にも負けないものがひとつある、と思っています」

──エムズビデオグループの『食ザーごっくんバイキング』も現在の麒麟監督の代表シリーズですよね。

「名だたる女優で撮らせてもらえていて、感謝してます」

──100発越えの精子を飲むなど、数を競うようなものは撮ってませんよね。

「僕はあんまり3ケタのごっくんは賛成ではないんですよね」

──監督デビュー時からやはりそうだったんですね。

「3ケタのは、ワープで初めて『ごっくんの女神さま 240分特別版 春原未来』(2014年4月11日発売)を撮って、もう撮らなくていいと思ったんです。109発飲ませたことを、僕と“すのっち”(春原の愛称)の宝物にして、もう撮らなくていいなって。僕の撮りたいごっくんは、理想をいうと、30から60発くらい。これぐらいあれば画(え)的には見せきれるかなって。僕が好きなのは、女の子の口の中に精子が入ったあとに、カメラに向かってそれを見せつける。ベロに乗せたり、咀嚼してブチュッて出したりというのがとにかく好きで、その時間を長引かせちゃいますね。その顔が好きだから、その顔をずっと見ていたいんで。可愛いなぁって」

──ごっくん好きの人ってあのカメラ目線のショットで抜く人が多いですよね。

「そうですね。女優さんに教えられることもすごくいっぱいあるんですよ。ごっくんの仕方で、美泉咲ちゃんは私生活でもドスケベなコで、生理とかでエッチできないときは口で抜いてあげて、男の耳元に首を当てて“ゴクッ”て聞かせるって」

──それはたまらんですな。

「それは今でもラブラブ物のときにやっちゃいますね。あと、ザーメンのあつかい方とか、コンドームに入ってるザーメンの飲み方とか、女優のアドリブで『あ、こんなこともできるんだ』って感心したことをほかの女の子にもやってもらってます」

──なるほど。麒麟ごっくんAVの高クオリティなわけがわかりました。そうそう、松岡ちなさんが「麒麟監督は男優のザーメンの濃さから発射速度まで全部把握してる」といっていたらしいですが。

「あ、それは全部憶えてます。『チーム麒麟』といって、大人数のごっくん物やるときに、僕は仲介者を通さずに自分で汁男優を呼んでるんです。だから全員の名前を憶えてますし、この人はフェラよりは手コキ、この人はカラミまでイケるとか、濃い薄い、ごっくん向き、ぶっかけ向き、中●し向きとか全部把握してます」

──すごい!

「頭の中に入ってるので、編集の最中、ポコチンだけ見て男優がわかりますからね。◯◯さんは今日は多いな、□□さんは発射場所を外してるから今度注意しなくちゃ、とか」

──汁男優たちに心がけてほしいことは?

「3日以上の禁欲です。精巣の中には3日までの精子しか溜められないんで。3日過ぎると全部吸収されちゃうんです」

──ほんと、これだけの蓄積と知識があってこそ、抜けるごっくんAVを撮り続けられるということがわかりました。

「ほんと、これだけです。これ以外はクズですから(笑)」

──では監督、今後の抱負を最後に聞かせてください。

「各メーカーにあるごっくん物を全部制覇したいです。ほかの監督が僕より先に人気女優の初ごっくんを撮ると嫉妬しちゃいます。だから、今後は人気女優のごっくん物を独占したいです!」


Profile
麒麟(きりん)
1981年新潟県生まれ。大学4年時の就職活動にことごとく失敗。バイト中に知り合った汁男優を通じてAVメーカー「ワープエンタテインメント」と縁を持ち、大卒後の2004年に入社。ザーメンぶっかけ・ごっくん作品を中心にキャリアを積み、2014年に独立してフリー監督となる。「ごっくん」に飽くなき執着を寄せる鬼才ぶりで、根強いファンを獲得している。


文・沢木毅彦
さわき・たけひこ 1961年生まれ。フリーライター。AV草創期よりAV専門誌にレビュー、取材記事を寄稿。月刊誌、週刊誌、WEBで細々と執筆中。香港映画と香港街歩きマニア。ビールは香港の海鮮屋台で飲むサンミゲル(生力)とブルーガール(藍妹)が最好。
twitter:@berugiisan


放送情報
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